ジェルネイルオフの注意点
こんにちは。
ここ数十年でネイルサロンが増え、ジェルネイルが一気に普及して今ではジェルネイルは通販など市販されて、ネイルの知識のない方でもマニキュア感覚で楽しむことができる便利な世の中になりましたよね。
ジェルネイルといえば簡単にオフできないのが難点で、オフをするためにはアセトンという液体を使います。この液の扱いにも注意が必要なのですが、まず、ジェルをオフするのにはジェル表面を粗めのヤスリで傷をつけジェルにアセトンが浸透しやすい状況を作る必要があるんですね。
でも、慣れていないと、表面をどの程度削っていいのか、また削るのにも時間がかかり、いざ削ってアセトンを浸透させたところで、もともと固めのジェルだった場合、
『え?20分くらい放置したのに、最初と変わってなくね?』
と、なるわけです。
そうすると、全員とは言いませんが、聞いた話の割合でいうとセルフネイラーの方々は
無理やり剥がす
という荒技に出るんですね。
それで爪が薄くなってお湯がしみる
究極、爪が薄すぎてしまうとものを持つとき指に力を入れにくくなる
爪を伸ばしても伸ばしても割れてしまう
そもそも見た目がボロボロになる
という悩みがネットを見ていてたっくさん投稿されていますね。
ネットの時代なのでそういった危険性をご存知の方も増えたので安心です。
もしくは、オフが嫌!でもジェルしたい!でもサロンは高い!
って方用に、プラザとかネイル用品が売られているお店では、ジェルのオフにアセトンなどの薬品を使わずに、シールのようにぺりぺりはがせるものも出てきましたね。
これだったら、オフで爪を傷める心配もないですしね。
オフが嫌で無理やり剥がしちゃう!って方は、ぺりぺりはがせるタイプのものを使っていただきたいです。
プラザとか、ネイル用品が売っていそうなところで見かけたので気になった方はぜひ。
ぺりぺりはがせるタイプのジェルでない場合はもちろん
ダメ、絶対!
です(笑)
まあでもわかるんですよ、ネイルサロンでオフのみをしようとすると大体平均で3000円前後しちゃう。
逆に付け替えた方が安くて、そうやってジェルを続けて欲しいからその価格帯になっているってのは一つの理由としてありますけどね。
無理やり剥がした後、絶対後悔しますって、姉さん。
このブログで何が言いたかったかというと、サロンでつけたジェルは高いかもしれないけれど、サロンで落としましょ。ということですね。